「a dog’s dinner」という英語のイディオム、直訳すると「イヌの夕飯」という訳になりますよね。この英語のイディオム「a dog’s dinner」、日常会話ではどのような意味で使われているのでしょう。「イヌの夕飯」という直訳から想像しようにも、イメージが湧いてきませんよね。そこで今回は英語のイディオム「a dog’s dinner」の意味と使い方を詳しくみていきます。
a dog’s dinnerの意味
英語のイディオム「a dog’s dinner」は「めちゃめちゃ」といった意味です。雑然といろいろなものが入り混じっているものや、ぐちゃぐちゃになってしまっているものといったニュアンスです。いろいろな場面で使われています。
洋服など格好が「a dog’s dinner」で表現されている場合は、「頑張りすぎてやりすぎた格好、着飾りすぎている格好」などの意味合いで使われています。
a dog’s dinnerの使い方
ここでは英語のイディオム「dog’s dinner」の使い方を詳しくみていきましょう。
I need to clean up my room. It looks like a dog’s dinner…(部屋片付けないと。めちゃくちゃになってる。)
Yeah, you’d better. (そうだな。)
How’s Paul doing? ( ポールはどうだ?)
He is a little down. He made a dog’s dinner of the project. (少し落ち込んでるよ。彼はプロジェクトで下手な仕事やっちゃったんだ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「a dog’s dinner」を使った今日のフレーズは「You’ve made a dog’s dinner.」「めちゃくちゃにしたな。」です。相手が散らかしてめちゃくちゃにした、相手が仕事でやらかしてしまったなどといった場面で使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「a dog’s dinner」の意味と使い方を詳しくみてきました。「a dog’s dinner」と同様に「a dog’s breakfast」という表現も使われているので、一緒に覚えておきましょう。
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