「chickens come home to roost」という英語のイディオム、直訳すると「ニワトリはねぐらに帰ってくる」といった訳になります。この英語のイディオムは、日常会話でもよく使われている口語表現なのですが、直訳からはどのように使われているのか想像しにくいですよね。そこで今回は、英語のイディオム「chickens come home to roost」の意味と使い方を詳しくみていきますよ。
chickens come home to roostの意味
英語のイディオム「chickens come home to roost」は「自業自得」「因果応報」といった意味です。他にも「身から出たサビ」や「自分で蒔いた種」も「chickens come home to roost」です。自分が行ったこと(悪行)は、必ず自分にかえってくるといったニュアンスです。
chickens come home to roostの使い方
ここでは英語のイディオム「chickens come home to roost」の使い方を詳しくみていきましょう。
It seems like Paul is in a difficult situation.(ポールは難局に立たされているみたいだな。)
His chickens are coming home to roost.(彼がやったことがかえってきてるのさ。)
You should study more. Your chickens will come home to roost. (もっと勉強しろよ。後で苦労するぞ。)
I know…(わかてるよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「chickens come home to roost」を使った今日のフレーズは「I guess his chickens came home to roost.」「彼の自業自得だよな。」です。「何か大変なことになっている彼の状況は、彼のやってきたことに対しての報いだよ」と言いたい時に使えますね。
まとめ
ここまで英語のイディオム「chickens come home to roost」の意味と使い方を詳しくみてきました。「自業自得」「身から出た錆」と言いたい時には「chickens come home to roost」を使ってみてくださいね。
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