「see a man about a dog」という英語のイディオム、直訳すると「イヌについて男性に会う」といった訳になってしまいますよね。ところが日常会話で使われている「see a man about a dog」は違った感じというか言い訳のように使われています。そこで今回は、英語のイディオム「see a man about a dog」の意味と使い方について詳しくみていきましょう。
see a man about a dogの意味
英語のイディオム「see a man about a dog」は「ちょっと用事がある」「トイレに行く」という意味です。どこへ行くのか聞かれたときに、行き先を言いたくない場合に使われている表現なのです。「ちょっと」といった感じですね。お酒を飲んでいる際などは「ちょっと酒買ってくる」といった意味合いでも使われます。
see a man about a dogの使い方
ここでは英語のイディオム「see a man about a dog」の使い方を詳しくみていきましょう。
*「go to」や「need」、「have to」などと一緒に使われることが多いです。
Where are you going. (どこに行くの?)
I need to see a man about a dog. (ちょっと用事があって。)
Excuse me. I’ve got see a man about a dog. (ごめん。ちょっと席を外すよ。)
OK. You’d better be back soon. (うん。すぐに戻ってきなよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「see a man about a dog」を使った今日のフレーズは「I have to go to see a man about a dog.」「ちょっと用事が。/ちょっとトイレ。」です。「行き先を言いたくないけど誰かに聞かれた」、「トイレに行きたい」といった場合に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「see a man about a dog」の意味と使い方を詳しくみてきました。「ちょっと用事が」といった便利なフレーズとして覚えておきましょう。うまく使えるとネイティブ感が増しますよ。
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