ドラマや映画など会話の中でよく使われている「sure」。相手の会話に対しての返事で「了解」や「いいよ」といった意味で使われています。他にも「OK」や「Yes」って使えるのに「Sure.」と聞くことって意外と多いですよね。そこで今回は、返事として使われている「sure」について詳しくみていきましょう。
返事で使うSure.の意味
「sure」は「確信している」や「確かな」という意味で覚えている方が多いと思います。
でも、 ひと言で「Sure.」と返事をする時は「いいよ。」という「Yes.」にすごく似た言葉になるんです。「Yes.」と違う所はというと「喜んで」や「もちろん」といった感じで、「Yes」よりもポジティブな雰囲気をまとっています。
また、「OK.」も「了解。」や「いいよ。」という意味なのですが、「Sure.」との大きな違いはカジュアルな返事であるということ。「Sure.」だとフォーマルな場面でも使えるんです。
このように、相手の言っていることに対して「Sure.」と答える場合は「もちろん、いいよ。」、「了解、よろこんでやるよ。」といった意味で使われているんですね。
今日のフレーズ
今日のフレーズはもちろん「Sure。」、「いいよ。」です。落ち着いた感じで「Sure.」と言うと「いいですよ。」「了解」といった感じになり、元気良いかんじで「Sure!」と言うと「よろこんで!」「もちろんいいよ!」といった感じになります。
返事で使うSure.の使い方
ここでは「Sure.」の使いかたを詳しくみていきましょう。
上の絵にあるように、「~してもいいですか?」と聞かれた時に「Sure.(いいですよ)」と使ったり、「~してもらえますか?」と聞かれた時に「Sure.(いいですよ)」と使います。
その他にも、
Would you open the window? (窓を開けてもらえる?)
Sure. (いいよ。)
Could you hold this for a minute.(ちょっと持っててもらえます?)
Sure. (いいですよ。)
「〜してもらえます?」、「〜してくれる?」といった質問に対しても「Sure.」と答えます。
「Yes.」や「OK.」と答えるよりもかなり丁寧な印象です。
この他にも、
「Let’s have a break. (休憩しようよ。)」と言われて、
「Sure.」(いいよ。)
このように、何かしらの提案に対しても「Sure.」を使えます。この場合、「Yes」や「OK」よりも丁寧な感じで「ポジティブ」な雰囲気です。
「Thank you!(ありがとう!」と言われたときに、「Sure!」と答える場合はカジュアルな「どういたしまして」の「いいよ」といった意味です。
まとめ
このように色々な場面での「いいですよ・いいよ」に「Sure.」と使えるんです。「Yes」や「OK」よりもポジティブな雰囲気をまとい、丁寧な「Sure.」。これをきっかけに「Sure.」を使いこなせるようになりましょう。
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