「smarty pants」という英語のイディオムは「知ったかぶりをする人」という意味です。何でも知っているようなそぶりをする人、自分は知識があるとといった振る舞いをする人を指して使われている表現です。そこで今回は、この英語のイディオム「smarty pants」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
smarty pantsの意味
英語のイディオム「smarty pants」は「知ったかぶりをする人」「皮肉っぽい人」といった意味で使われています。何でも知っているようにふるまう人、冗談や皮肉で頭の良さをアピールするけど結果的にイラっとさせる人といったニュアンスで、賢くても鼻につく・感じが悪い人のことを指します。
smarty pantsの使い方
ここでは英語のイディオム「smarty pants」の使い方を詳しくみていきましょう。
I get tired of talking to her. (彼女に話すのは疲れるよ。)
I know. She is real smarty pants. (分るよ。彼女はホント何でも知ったかぶりをするもんな。)
Smarty pants, are you gonna help me? (そこの賢い人、手伝ってくれるのかい?)
I thought you’d never ask!(待ってました!)
何かをしてると口だけ出してくる相手に、冗談交じりで「そこの賢いお方」といった感じで使えます。仲が良い相手に対してだけ使える言い方で、あまり知らない人には使わないようにしましょう。
今日のフレーズ
英語のイディオム「smarty pants」を使った今日のフレーズは「Don’t be a smarty pants!」「知ったかぶりするなよ!」です。何でもかんでも知ってる風にしゃべる人(仲の良い人)に対して、全部知ってると思うなよ!と使えます。場面によっては「皮肉ばっかり言うな!」とも使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「smarty pants」の意味と使い方を詳しくみてきました。「知ったかぶりをする」「賢さアピールの冗談や皮肉がイラっとさせる」そんな人を表すイディオムです。周りにいる「smarty pants」を思い浮かべながら、色々な場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてください。
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