「pour water on a duck’s back」という英語のイディオムは口語表現の一つです。英語のイディオム「pour water on a duck’s back」を直訳すると「カモの後ろに水をそそぐこと」となりますよね。これはいったいどのような意味で使われているのでしょう。今回は英語のイディオム「pour water on a duck’s back」の意味と使い方を詳しく見ていきましょう。
pour water on a duck’s backの意味
英語のイディオム「pour water on a duck’s back」は「何か無駄なことをする/何か無駄なことをしようとする」「何か価値がないことをする/何か価値がないことをしようとする」といった意味です。何かをしたとしても結果は何も変わらない、何か言ったとしても相手は聞く耳を持たないといったニュアンスで使うことが多いです。
pour water on a duck’s backの使い方
ここでは英語のイディオム「pour water on a duck’s back」の使い方をくわしくみていきましょう。
Do you think we can fix this? (これなおせると思う?)
We can try, but I think that’s like pouring water on a duck’s back. (やってもいいけど、無理だと思うよ。)
I know you want to lecture him. But It would be like pouring water on a duck’s back. (彼に説教したいのはわかるけど、おそらく言っても一緒だよ。)
Yeah, I know. (うん分かってる。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「pour water on a duck’s back」を使った今日のフレーズは「It’s like pouring water on a duck’s back.」「やっても無駄さ。」です。「聞く耳を持たない相手に話をしても無駄」、「変わらないものを変えようとしても無駄」といった場合に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「pour on a duck’s back」の意味と使いかたをくわしく見てきました。「It would be like pouring water on a duck’s back.」や「It’s like pouring water on a duck’s back.」の形で使われることが多いので、しっかりこの形を覚えておきましょう。
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