「doggy bag」という英語のイディオム、レストランなどで使われるイディオムなのですが、いったいどのような意味で使われているのでしょう。直訳すると「doggy(わんちゃん)」+「bag(袋)」で「わんちゃんの袋」となってしまいます。この直訳ではレストランと結びつきませんよね。そこで今回は英語のイディオム「doggy bag」の意味と使い方を詳しくみていきます。
doggy bagの意味
英語のイディオム「doggy bag」は「お持ち帰り用の袋」や「お持ち帰りようの容器」という意味です。レストランなどで食べきれなかったものを詰めて持ち帰るための「袋」や「容器」のことです。
「食べきれなかったものを犬に持って帰る」といったことから「doggy bag」と使われるようになったようです。
今では「doggy bag」の代わりに「box」や「bag」、「to-go box」と言うことが多いようですが、「doggy bag」も全く使われていないわけではないので、覚えておきましょう。
doggy bagの使い方
ここでは「doggy bag」の使い方を詳しくみていきましょう。
I’m getting full. I don’t think I can finish this. (お腹がいっぱいになってきた。これ、食べきれない気がする。)
Ask for a doggy bag. You can eat it tomorrow. (持ち帰り用の容器もらいなよ。明日食べれるじゃん。)
Excuse me? Can I have a doggy bag? (すみません、お持ち帰り用の袋もらえますか?)
Sure. (はい。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「doggy bag」を使った今日のフレーズは「Would you like to take the rest home in a doggy bag?」「残りをお持ち帰りにしましょうか?」です。レストランなどで、お客さんのお皿にたくさん食べ物が残っている、そんな時にスタッフの人がお客さんに対して使うフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「doggy bag」の意味と使い方を詳しくみてきました。アメリカにいる頃は、レストランの食事の量が多いために食べきれず「doggy bag」をよく使っていました。現在は「box」や「to-go box」もよく使われています。両方とも覚えておきましょう。
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