「dog days」という英語のイディオム、直訳すると「イヌの日々」となりますよね。なんだか家で飼っているイヌとの日々を題材にしたブログのタイトルのようです。ところが、日常会話では英語のイディオム「dog days」は違った意味合いで使われています。そこで今回は、英語のイディオム「dog days」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
dog daysの意味と使い方
英語のイディオム「dog days」は「真夏」と「(株や商売など)不振の時期」と2つの意味があります。日常会話で「dog days」と出てきた場合は「とても暑い夏の日」、お金などの話をしていた場合は「動きが停滞しており、低迷している時期」といった意味合いです。
dog daysの意味と使い方
ここでは英語のイディオム「dog days」の使い方を詳しくみていきましょう。
I love staying home during the dog days of summer.(猛暑日は家にいるのが大好き。)
Same here. (僕もだよ。)
*「dog days of summer」と使われている場合は「猛暑日」という意味です。
How’s the business going? (仕事はどうだい?)
We are in the dog days. (低迷しているよ。)
今日のフレーズ
英語イディオム「dog days」を使った今日のフレーズは「It’s the dog days of summer!」「猛暑日だな!」です。「汗だくになるようなとても暑い日」、「夏の中でも暑すぎる日」といった意味で使うことができますよ。
まとめ
ここまで英語のイディオム「dog days」の意味と使い方を詳しくみてきました。真夏のとても暑い日といった意味でよく使われているイディオムです。ビジネスやお金の話になると「動きが停滞しており、低迷している時期」と使われることも頭に入れておきましょうね。
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