「dirty dog」という英語のイディオム、直訳すると「汚いイヌ」になりますよね。ところが、日常会話において「dirty dog」という英語のイディオムは人に対しても使われているのです。どのような人を「dirty dog」と表すのでしょう。そこで今回は、英語のイディオム「dirty dog」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
dirty dogの意味
英語のイディオム「dirty dog」は「卑怯な人」「姑息な人」「悪知恵が働く人」といった意味です。日本語でも、「卑怯な人」や「姑息な人」のことを「汚い人」と表現しますよね。コソコソと悪知恵働かせて汚いことをする人、それが「dirty dog」なのです。
dirty dogの使い方
ここでは英語のイディオム「dirty dog」の使い方を詳しくみていきましょう。
What happened? (どうしたんだ?)
He tried to steal my bag, the dirty dog. (こいつ僕のカバン盗もうとしたんだ、汚いやつめ。)
How was the meeting with your new client?(新しいクライアントとの会議はどうだった?)
He seemed like a dirty dog. (汚い人な感じだった。)
Oh no. Be careful. (まじか。気をつけろよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「dirty dog」を使った今日のフレーズは「This dirty dog tried to cheat me.」「この卑怯者、ズルしようとしやがった。」です。ゲームや賭け、何かしらの勝負事で勝つためにズルしようとしたと人のことを話すのに使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「dirty dog」の意味と使い方を詳しくみてきました。身なりなどが汚れているという「汚い」ではなく、ズルをしようとしたり人を出しぬこうとする「汚い人」を「dirty dog」で表現するのですね。
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