ここでは英語のフレーズを使って、英語のイディオム「cry one’s eyes out」の意味と使い方を紹介していきます。
「cry」が使ってあることから、泣いているという意味を含んだイディオムは想像できますが、「one’s eyes out」で何を表しているのでしょうか?
今日のフレーズ
英語のイディオム「cry one’s eyes out」を使った今日のフレーズは「I cried my eyes out.」、「大泣きしたよ」です。
日常か岩出もよく使われている表現なので、しっかり覚えていきましょう。
それでは、「cry one’s eyes out」の意味をみていきましょう。
cry one’s eyes outの意味
上の絵でも紹介してますが、「cry one’s eyes out」は「大泣きする」や「泣きじゃくる」といった意味です。
コントロールできないくらい泣きじゃくっている様子や、涙が止まらず長いこと泣き続けている様子を表します。
「cry very hard」や「cry a lot」と似ています。
次に、「cry one’s eyes out」の使い方を詳しくみていきましょう。
cry one’s eyes outの使い方
まずは今日のフレーズは「I cried my eyes out.」を用いて「cry one’s eyes out」の使い方をみてみましょう。
まずは誰が大泣きしたのかに注目です。
I cried my eyes out.(意味:私は大泣きした)は「私が」大泣きをしたので、「主語」が「I」、「one’s」の部分が「my」になります。
私ではなく、「あなた」にすると、You cried your eyes out.(意味:あなたは大泣きした)
大泣きをした「誰か」が「主語」の部分と「cry one’s eyes out」の「one’s」の部分に入ります。
ここは必ず一致させる必要があります。
他の例文もみてみましょう。
She was crying her eyes out. (彼女は大泣きしていた)
My son cried his eyes out when we said no. (息子はダメといったら大泣きしてた)
I cry my eyes out every time I watch that movie. (あの映画を見るといつも大号泣だよ)
「one’s」の部分は必ず「主語」の部分と「誰」が一致していますね。
まとめ
ここまで英語のイディオム「cry one’s eyes out」の意味と使い方を、英語のフレーズを使って紹介してきました。
ここで使っている英語のフレーズは日常生活でもよく耳にするフレーズです。「cry one’s eyes out」を覚えると同時に、これらのフレーズも覚えてしまいましょう。
「cry one’s eyes out」は悲しくて「大泣きする」とき、嬉しくて「大泣きする」ときのどちらの状況でも使えます。
ここもポイントなので、しっかり覚えておいてください!
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