「catch onto」という英語のイディオムは、いったいどのような意味で使われているのでしょう。「catch onto」を直訳すると、「〜の上にキャッチする」とよく分からない意味になってしまいますよね。そこで今回は、英語のイディオム「catch onto」を詳しくみていきたいと思います。
catch ontoの意味
英語のイディオム「catch onto」の意味は「(物)をつかむ」「(物)をつかみ取る」といった意味ですが、「引っ付ける」といった意味合いでも使われています。「チャックに洋服が引っかかってしまう」といった場面でもよく使われている表現で、”物が引っかかってしまうことで、嫌な結果になってしまう”といったニュアンスも含まれています。他にも「意図的に物を引っ付ける」といったニュアンスでも使いますよ。
catch ontoの使い方
ここでは、英語のイディオム「catch onto」の使い方を詳しくみていきましょう。「onto」の後ろには「引っかかったもの」「引っ付けるもの」「つかむもの」が入りますよ。
Can you zip me up? (背中のチャック上げてくれる?)
Sure.(いいよ。)
Be careful. Don’t catch onto the dress. (気をつけて。ドレスをかまないようにね。)
この例文では「チャックがドレスをつかむ」→「チャックがどれすをかむ」ですね。
The chain fell off again. (またチェーンが外れた。)
You should take it to the repair shop. So the chain will catch onto the clasp. (修理に出した方が良いよ。留め具にしっかりひっつくじゃん。)
この例文では「チェーンが留め具をつかむ」→「チェーンを留め具に引っ付ける」ですね。
今日のフレーズ
英語のイディオム「catch onto」を使った今日のフレーズは「The zipper caught onto the jacket.」「ジャケットのチャックが引っかかっちゃった。」です。ジャケットのチャックを上げようとしたら、生地をかんじゃって上がらなくなった。」といった場合に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「catch onto」の意味と使い方を詳しくみてきました。チャックだったり留め具だったりを使って「引っかかる」「しっかり引っ付ける」と言いたい場合に「catch onto」が使えますよ。
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