「cook one’s goose」という英語のイディオム、会話の中で使われている口語表現のひとつです。英語のイディオム「cook one’s goose」を直訳すると「◎のガチョウを料理する」で、料理に関係するイディオムのように思えますが、実際には料理とは関係ないところで使われています。そこで今回は英語のイディオム「cook one’s goose」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
cook one’s gooseの意味
英語のイディオム「cook one’s goose」は「◎のチャンスを台無しにする」「◎の成功の機会をつぶす」という意味です。その人の計画をつぶしてしまったり、その人にとってトラブルになる問題を起こしたり、その人の成功のチャンスを台無しにしてしまうといったニュアンスで使われています。
cook one’s gooseの使い方
ここでは英語のイディオム「cook one’s goose」の使い方を詳しくみていきましょう。
How was the interview?(面接はどうだった?)
I cooked my goose… I couldn’t be there on time…(自分でチャンスを台無しにしたよ..。時間に行けなかったんだ..。)
I can’t go tonight. (今夜、行けない。)
What happened? (何があったの?)
I got grounded for fighting. Sorry for cooking our goose. (喧嘩したので外出禁止になったんだ。計画台無しにしちゃってごめん。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「cook one’s goose」を使った今日のフレーズは「That’ll cook his goose.」「彼の計画は台無しだな。」です。このフレーズは、2つの意味合いで使えます。一つは「それで彼の計画はオジャンだな。」と相手の計画を妨げるべく行動しているとき。もう一つは「それだと彼のチャンスをつぶしてしまうよ。」で、ある行動がその人のチャンスを台無しにするかもしれないというときです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「cook one’s goose」の意味と使い方を詳しくみてきました。「計画を台無しにする」「チャンスをつぶす」といった場面では「cook one’s goose」を使ってみてくださいね。
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