「sweet talk」という英語のイディオム、映画やドラマでも使われている表現なので耳にした事がある方もいると思います。初めて耳にしたときは「甘い話?かわいい話?」と頭の中で「どういうこと?」ってなってしまいました。
「sweet」と「talk」どちらも知ってる単語なのに、何だかよくわからないってなってしまったんですね。そこで今回は「sweet talk」の意味と使い方を詳しくみていきます。
sweet talkの意味
英語のイディオム「sweet talk」は「上手い話」「おべっか」「甘い言葉」といった意味です。「sweet-talk」になると「おだてる」「甘い言葉で誘惑する」「おべっかを使う」といった動詞になります。
お願い事があるときや何か目的があるときに、相手をおだてたり、上手いことを言ったりする時に使うのが「sweet talk」です。
sweet talkの使い方
英語のイディオム「sweet talk」の使い方を詳しくみていきます。
Is that your new car? (あれ新しい車?)
Yep. The salesman tried to sweet-talk me into buying bigger one though. (うん。セールスマンはうまいこと言って大きい車を買わせようとしたけど。)
You are helping Sarah’s homework again?! (またサラの宿題手伝ってるのか?)
Yeah. She is good at sweet talk.(うん。彼女おだてるのうまいんだもん。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「sweet talk」を使った今日のフレーズは「Don’t sweet-talk me!」「おだてないでよ!」です。相手がおだてたり、何かして欲しくて自分をのせようとしているときなんかにこのフレーズが使えますね。
まとめ
ここまで英語のイディオム「sweet talk」の意味と使い方を詳しくみてきました。名詞でも動詞でも使える表現なので、場面を想像しながら練習してみてください。「sweet talk」をする時は、必ずそこに目的があるのを覚えておきましょう。
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