話をしている最中などに、相手の言っていることが聞き取れなかったりすることはよくありますよね。そんなときに「なんて言ったんですか?」や「もう一度お願いします。」って言うときは「Pardon?」を使うと学校では習った気がします。
しかしこの「Pardon?」という言葉、通常はあまり使わないんです。
ここでは「Pardon?」よりもよく使う「Excuse me?」をご紹介します。
今日のフレーズ
「Pardon?」の代わりに使う、今日のフレーズは「Excuse me?」、「今なんて言われました?」です。
この「Excuse me?」は学校で習った「Pardon?」よりもよく使われています。実は他にも様々なPardon?に変わるフレーズあるのですが、ここでは、まず「Excuse me?」を詳しくみていきましょう。
Excuse me?の意味
「Excuse me」というフレーズは本当に色々な場面で使われます。
話している最中に相手の言ってることが分からなかった。そんなときにこの「Excuse me?」を語尾を上げて言うと、「(すみません)今なんて言われました?」(「今聞こえなかったんですけど」)という意味になります。
Excuse me?の使い方
上の絵でもすこし説明してますが、「Excuse me?」を怒った口調で言う時もあります。例えば、以下のような時ですね。
母:「宿題終わったの?」
自分「終わった。」
母「明日の学校の準備は?いつも忘れ物するんだからしっかり準備しなさいよ」
自分:「わかってる!」(小さな声で横向いて)「もう、うっせーな。」
この最後の言葉を聞いた母、声強めでキッと振り向き:「Excuse me?」(今あんたなって言った?)
どうでしょう?何となくわかります?
口調を変えるだけで全然変わっちゃいます。ので、話し相手以外に怒ってるときには気をつけて言いましょうね。
また、「Excuse me?」に「Could you say that again?」を付け加えると、「今なんて言われました?もう一度言ってもらえますか?」となり、すごく丁寧な聞き返し方になります。
相手の言っていることが聞き取れなかった、そのようなときはこの是非「Excuse me?」を使ってみてください。
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