「keep in touch」という英語のイディオム、よく使われている口語表現なので耳にした事がある方も多いと思います。一体どのような意味で使われているのでしょう。
この英語のイディオム「keep in touch」は、よく別れ際に使われる表現です。メールなどでもよく使われています。メールの最後に「Keep in touch.」と書いてあって、「これなんだ?」と思った方もいるかもしれませんね。そこで今回は英語のイディオム「keep in touch」の意味と使い方を詳しく紹介していきます。
keep in touchの意味
英語のイディオム「keep in touch」は「連絡を取り合う」「交流を保つ」という意味です。「お互いに連絡を取る」、「交流を続ける」というニュアンスです。別れ際の挨拶で「Keep in touch.」と使う場合は「またね」というニュアンスで使う事もあります。もちろんそこには「またね、お互い連絡とりあおう。」といった意味合いが含まれています。
keep in touch withの意味
英語のイディオム「keep in touch」に「with」がくっついている「keep in touch with」は、「〇〇と連絡を取り合う」「〇〇と交流を保つ」という意味です。〇〇の部分には「人」が入ります。「人の名前」や「you」「her」「him」「us」「them」などですね。
「Are you going to keep in touch with him?(彼と連絡を取り合うつもり?)」や「I am still keeping touch with them.(彼らとまだ交流を保っているよ。)」といった感じで使います。
keep in touchの使い方
ここでは英語のイディオム「keep in touch」の使い方を詳しくみていきます。
例①
How do you keep in touch with your school friends. (学校時代の友達とどうやって連絡を取り合ってるの?)
I’m using Facebook for that. (フェイスブックを使ってるよ。)
例②
I’m going to Japan! (日本に行くんだ!)
How long? (どのくらい?)
About a year. I’m going there for working holiday. (約1年。ワーホリで行くんだよ。)
Make sure you keep in touch! (絶対連絡してね。)
例③
It was nice to meet you. (会えて良かったです。)
You, too. I’ll keep in touch. (こちらこそ。連絡しますね。)
例④
It was good to see you again!(また会えて良かったよ!)
Same here. Keep in touch! (僕もだよ。またね!)
Yeah. Bye! (うん。じゃあね!)
今日のフレーズ
英語のイディオム「keep in touch」を使った今日のフレーズは「Let’s keep in touch.」「連絡を取り合おうね。」です。しばらく会わないかもしれない、そんな相手との別れ際に「連絡し合おうね」といった感じで気軽に使う事ができます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「keep in touch」の意味と使い方を詳しくみてきました。親しい友人間はもちろん、フォーマルな場面でも使えるイディオムなので、しっかり覚えておきましょう。
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