ここでは英語のイディオム:in good handsの意味と使い方を、英語のフレーズを使ってご紹介していきます。今日も「hand」を使ったイディオムの紹介です。
この「in good hands」というイディオムは日常会話の中でもよく使うイディオムです。
「in good hands」の意味だけではなく、フレーズと一緒に使い方も覚えてしまいましょう。
今日のフレーズ
英語のイディオム「in good hands」を使った今日のフレーズは「You are in good hands.」、「心配しないで大丈夫だよ」です。
「in good hands」は直訳すると「良い手の中に」となり、「人や物、何か大事な物」を「手」の中に包み込むようなイメージです。
それでは、「in good hands」の意味を詳しくみていきましょう。
「in good hands」の意味
何か大事な物って、手の中にしまいこみたくなりませんか?「大事に守りたい」という思いで。この「in good hands」はそのような状況をイメージすれば覚えやすいと思います。
「in good hands」は「守られているから大丈夫だよ」、「心配しないで大丈夫だよ」、「安心できる状況にいるよ」というニュアンスで、「安心して」、「安泰だよ」、「信頼できる人に任せている」という意味で使います。
今日のフレーズの「You are in good hands.」がどうして「心配しないで大丈夫だよ」という意味になるのかが分かりましたね。
次に「in good hands」の使い方を詳しくみていきましょう。
「in good hands」の使い方
「in good hands」は「人」や「もの」に対して使います。
「人」や「もの」が「信頼できる場所にいる/ある」、「人」や「もの」が「安心できる状況にいる/ある」といった状況で使うのです。
Our kids are in good hands. She is experienced sitter.(子供たちは大丈夫。彼女は経験豊富なシッターだから。)
ご夫婦でお出かけするときのシーンで使えるフレーズです。初めて子供をおいて夫婦でデートに出かける。奥さんは心配で仕方がない様子。そんなときにご主人が奥さんを安心させるために使う一言です。
The project will be in good hands with you in charge. (君が責任者ならプロジェクトは安泰だね。)
会社で、重要なプロジェクトが動き出す。その責任者を確認すると、会社でも信頼を置ける友人が責任者。そんなときに、責任者である友人にかける一言です。
「in good hands」は「● + be動詞 + in good hands」といった形で使われます。
「●」の部分には「安心できる状況にいる人/あるもの」、「信頼できる場所にいる人/あるもの」をいれます。
また、「hand」は「hands」と必ず複数形になります。
まとめ
英語のフレーズを使って、英語のイディオム「in good hands」の意味と使い方を詳しくご紹介してきました。
ここで使っている英語のフレーズはドラマや映画で使われてたり、日常会話で耳にするものばかりです。
「in good hands」というイディオムの意味だけでなく、フレーズごと覚えてしまいましょう!
しっかり覚えるためには、口に出して何度も練習することが必要です。何度も何度も練習してください!
コメント