「have bigger fish to fry」という英語のイディオム、これはいったいどのような意味で使われているのでしょう。「have bigger fish to fry」を直訳すると「フライにする(揚げるための)より大きな魚がある」となり、いっぱい揚げ物をしているそばにより大きな魚が待っているようなイメージですよね。でもこれだと、どのような意味で使われているのかがわかりません。そこで今回は、英語のイディオム「have bigger fish to fry」の意味と使い方を詳しくみてきましょう。
have bigger fish to fryの意味
英語のイディオム「have bigger fish to fry」は「ほかに大事なことがある」「もっと大切なことがある」という意味です。ほかにもっとやらなくてはならない大事なことがある、といったニュアンスです。
小さい魚を揚げるより大きな魚を揚げる方が重要なミッションと考えれば、「他に大事なことがある・もっと大切なことがある」という意味もシックリくるのではないでしょうか。
have bigger fish to fryの使い方
ここでは英語のイディオム「have bigger fish to fry」の使い方を詳しくみていきましょう。
Is Paul coming? (ポールはくるの?)
Nope. He said “he has bigger fish to fry”. (いいや。なんかもっと大切なことがあるって言ってた。)
I’ve been thinking what I’m gonna eat tonight. (今夜何食べようかずっと考えているんだ。)
Don’t you have bigger fish to fry?! (もっと大切なことはないのかい?)
今日のフレーズ
英語のイディオム「have bigger fish to fry」を使った今日のフレーズは「I have bigger fish to fry.」「もっと大切なことがあるんだ。」です。これは「何かやらなければいけないことがある時に何かをしようと誘われた」、そんな時に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「have bigger fish to fry」の意味と使い方を詳しくみてきました。「ほかに大切なことがあるんだ」と言いたいときには、ぜひ「I have bigger fish to fry.」って使ってみてくださいね。
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