英語のイディオム「go back」は「戻る」「帰る」という意味です。「come back」や「return」という言葉も「戻る」や「帰る」という意味で使えますよね。気になるのは、どの様な場面で英語のイディオム「go back」が使われているのか、ですよね。そこで今回は、英語のイディオム「go back」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
go backの意味
英語のイディオム「go back」は「戻る・帰る」という意味で、「今いる場所・拠点としている場所とは違う場所へ戻って行く」という意味合いです。特に、何かしらの理由で戻るときに使います。
例えば、学校や会社から家に帰る必要があるといった場合は「go back home」。学校や会社は「今いる場所」で、帰る場所は「家(今とは違う場所)」だから「go back」を使うのです。また、「二度寝をする」といった場合も「go back」を使って「go back to sleep」。「目が覚める」→「寝る」ということは、「目が覚めている状況」から「寝ていた状況」に「戻る」ということなので「go back」を使うのですね。
「自分が今いる場所・話し相手が今いる場所」とは「別の場所に戻る・帰る」といった場合、「自分が今いる状況・話し相手が今いる状況」とは「別の状況に戻る・帰る」といった場合は「go back」なのです。
go backの使い方
ここでは英語のイディオム「go back」の使い方を詳しくみていきましょう。
What’s your plan after the meeting?(ミーティングの後の予定は?)
I’m going back home.(家に帰るよ。)
Don’t you have to go back to the office?(オフィスに戻らなくていいの?)
Nope.(いいの。)
When is Paul going back to America?(ポールはいつアメリカに帰っちゃうの?)
I think next month.(来月だと思う。)
Is he up?(彼起きてる?)
No. He went back to sleep.(いいや。また寝てる。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「go back」を使った今日のフレーズは「I’m going back home.」「家・実家に帰るよ。」です。嬉しそうにこのフレーズを使う場合は、「しばらく帰れていなかった自分の家・実家にやっと帰れるよ」といったニュアンスです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「go back」の意味と使い方を詳しくみてきました。「go back」は「今いる場所・状況」とは「別の場所・状況に戻る」という意味合いで使われます。特に、何かしらの理由で戻るときに使われます。色々な場面を想像しながら練習してみてください。
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