「duck soup」という英語のイディオム、これはいったいどのような意味で使われているのでしょう。「duck」といえば「アヒル」と習いましたよね。でも「duck:アヒル」の意味で「duck soup」を直訳すると「アヒルのスープ」になってしまいます。「アヒルのスープ」って聞くと、まず「え?アヒルって食べるの?」となってしまいますよね。そこで今回は、英語のイディオム「duck soup」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
duckの意味
「duck」には「アヒル」と「カモ」という意味があります。日本語では区別されているのですが、英語ではどちらも「duck」です。これは「アヒル」と「カモ」の違いを見てみると納得です。
「アヒル」:カモ科のマガモを飼育しやすいように品種改良した家禽のカモ
「カモ」:野生に生息しているカモ
なので、英語のイディオム「duck soup」は「カモのスープ」ってことです。日本でも「カモ」を使った料理ってたくさんありますよね。海外では狩りが盛んなこともあり、日本同様に「カモ」を使った料理ってたくさんあるんです。
duck soupの意味
英語のイディオム「duck soup」は「とても簡単」という意味です。「very easy」と同じように使います。時間をかけることなく容易に完了できる物事、複雑なステップがなくたやすくできる仕事や課題などを表わす口語表現です。
duck soupの使い方
ここでは英語のイディオム「duck soup」の使い方を詳しくみていきましょう。
How was the test? (テストはどうだった?)
It was duck soup.(とても簡単だったよ。)
Can you play this song?(この曲弾ける?)
It’s duck soup! (簡単さ!)
今日のフレーズ
英語のイディオム「duck soup」を使った今日のフレーズは「That was duck soup.」「とても簡単だったよ。」です。話している場面によりますが、「仕事やテストはとても簡単だった」「頼まれた物事を完了するのはとても簡単だった」と使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「duck soup」の意味と使い方を詳しくみてきました。「duck soup」は「be動詞 + duck soup」という形で使います。「very easy」と言いたい場面で「duck soup」を使ってみてくださいね。
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