「catch a cold」または「catch cold」という英語のイディオム、耳にしたことがある方も多いですよね。学校でも習うイディオムなので「知ってるよ!」と言う方も多いと思います。それでも今回は、英語のイディオム「catch a cold」と「catch cold」の意味と使い方を詳しくみていきますよ。
catch a cold / catch coldの意味
英語のイディオム「catch a cold」「catch cold」はどちらも「風邪をひく」という意味で使います。ただこれが少し厄介で、「どちらも同じ意味だ」と言う人と「少しニュアンスが違う」と言う人がいます。どのようにニュアンスが違うと言われているかというと、「catch a cold」は「風邪やウィルスにかかる(絶対にかかる)」、「catch cold」は「風邪やウィルスにかかるかも(かならずしもかかるわけではない)」といった具合です。場合によっては「catch colds」で「風邪を引く」と使うこともあります。
catch a cold / catch coldの使い方
ここでは英語のイディオム「catch a cold」と「catch cold」の使い方を詳しくみていきましょう。
Where is Paul? (ポールはどこ?)
He caught a cold. (彼、風邪ひいたんだ。)
Get inside! You will catch cold! (中に入って!風邪ひくよ!)
OK. (うん。)
How’s your class? (クラスはどう?)
Several kids caught colds. (何人か風邪ひいた。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「catch a cold」を使った今日のフレーズは「I caught a cold.」「風邪ひいた。」です。「明らかに風邪などのウィルスにかかってしまっている」といった状況で使えます。鼻水や咳がでてたり、熱が出ていたりしている状況ですね。
まとめ
ここまで英語のイディオム「catch a cold」「catch cold」の意味と使い方を詳しくみてきました。何となくイメージが沸いてきたでしょうか。色々な場面を想像して、練習してみてくださいね。
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