「birds of a feather」という英語のイディオムはいったいどのような意味で使われているのでしょう。英語のイディオム「birds of a feather」を直訳すると「羽の鳥たち」ですよね。良く意味がわかりません。それに「birds」は複数形なのに「a feather」と羽の部分は単数系。疑問がわいてきてしまいますよね。そこで今回は英語のイディオム「birds of a fether」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
birds of a featherの意味
英語のイディオム「birds of a feather」は「同じ穴のむじな」「同じタイプの人たち・似たような人たち」といった意味です。同じ考えや興味を持った人たち、似た性格の人たちといったニュアンスで使われています。「birds of a fether」は「同じ羽を持った鳥たち」といった意味なのです。
Birds of a feather flock together.
「Birds of a feather flock together.」は英語のことわざで「類は友を呼ぶ」という意味です。気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るといった意味合いで使われています。この「Birds of a feather flock together.」という英語のことわざから「birds of a fether」が「同じ穴のむじな」「同じタイプの人たち・似たような人たち」といった意味で使われるようになったようです。
birds of a featherの使い方
ここでは英語のイディオム「birds of a feather」の使い方を詳しくみていきましょう。
You’ll get on well with Paul. (君はポールとうまくやれるよ。)
Really? (本当に?)
Yeah. You guys are birds of a feather. (うん。君らは同じタイプだから。)
My mom and my sister are birds of a feather. (母と妹は似た者同士だよ。)
Yeah? (そうか?)
今日のフレーズ
英語のイディオム「birds of a feather」を使った今日のフレーズは「We are birds of a feather.」「僕らは似た者同士だよ。」です。このフレーズは「性格が似ている、興味を持っている物が同じ、同じような考え方をする」といった意味合いで使えます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「birds of a feather」の意味と使い方を詳しくみてきました。「似た者同士」と使いたい時には「birds of a fether」、「類は友を呼ぶ」と言いたいときには「Birds of a feather flock together.」を使ってみてください。
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