ここでは、日常会話でよく使われている「bird」を使ったイディオムを10コ紹介していきます。イディオムを使ったフレーズも一緒に紹介しておきますので、是非使えそうな場面では使ってみてください。
birdの意味
「bird」といえば「鳥」のことです。ところが、友達同士や親しい人同士などのカジュアルな会話の中で「bird」を使う場合は「人」のことで、「bird」の前にその人の特徴を付けて「◎◎bird:◎◎な人」といった意味で使われています。。もっとくだけた仲間内だけで使うスラングでは「bird」を「若い女の人」といった意味で使うこともあるんですよね。
bird’s-eye view
英語のイディオムは「bird’s-eye view」は「鳥瞰図(ちょうかんず)」という意味と、高い、または遠い所から見ているような状況を表す「(物事や場所の)全景、(物事や話題の)概観、大要」という意味があります。
「bird’s-eye view」を使ったフレーズ
ここで紹介する「bird’s-eye view」を使ったフレーズは「We can get a bird’s-eye view of the city.(町の全景が見れるよ。)」です。高い所に行って、「全景を見渡すことができるよ」と言った場合などに使えるフレーズですね。
他にも「bird’s-eye view」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:bird’s-eye viewの意味と使い方」を覗いてみてください。
the birds and the bees
英語のイディオムは「the birds and the bees」は「性の基礎知識」「初歩的な性教育」です。「どのようにして子供ができるか」という話を子供に教えることを意味します。
「the birds and the bees」を使ったフレーズ
ここで紹介する「the birds and the bees」を使ったフレーズは「Let’s talk about the birds and the bees.(どうやって子供ができるかに付いて話そう。)」です。子供たちに初歩的な性教育をする際に使えるフレーズですね。
他にも「bird’s-eye view」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:the birds and the beesの意味と使い方」を覗いてみてください。
early bird
英語のイディオムは「early bird」は「早起きな人」または「決まった時間よりも早く行動する人」という意味で使われています。朝早くおきて行動している人や約束の時間よりも前に集合場所にいる人、誰より早く行動をする人のことですね
「early bird」を使ったフレーズ
ここで紹介する「early bird」を使ったフレーズは「I’m not an early bird.(僕は朝型人間じゃない。)」です。このフレーズは「朝から活発に行動はしない」「早起きじゃない」と伝えたい時に使えます。
他にも「early bird」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:early birdの意味と使い方」を覗いてみてください。
a rare bird
英語のイディオムは「a rare bird」は「変わった人」「かわったもの」という意味です。他の人とは違う独特な人、慣れ親しんだ通常見聞きするものとは違うものという意味合いで使われています。
「a rare bird」を使ったフレーズ
ここで紹介する「a rare bird」を使ったフレーズは「That’s Paul. He is a rare bird. (あれはポール。彼は変わったヤツだよ。)」です。「あの人だれ?」って聞かれた相手に「●●だよ、変わった人なんだ」と言いたい時に使えるフレーズです。
他にも「a rare bird」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:a rare birdの意味と使い方」を覗いてみてください。
a home bird
英語のイディオムは「a home bird」は「家で過ごすのが好きな人」「家庭的な人」といった意味です。他にも、自分が生まれ育った家や街から出て行くのが嫌な人や、外に出ても生まれ育った家や街に戻ってくる人といった意味合いでも使われています。
「a home bird」を使ったフレーズ
ここで紹介する「a home bird」を使ったフレーズは「I’ve always been a home bird.(僕は昔から家で過ごすのが好きなんだよね。)」です。「空いてる時間・休日はなにしてるの?」などと聞かれた時に返答として使えるフレーズです。
他にも「a home bird」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:a home birdの意味と使い方」を覗いてみてください。
a little bird told me
英語のイディオムは「a little bird told me」は「風の便りで聞いたんだけど」「小耳にはさんだんだけど」という意味です。「ちょっと聞いたんだけど」と言いたい時に使える英語のイディオムです。
「a little bird told me」を使ったフレーズ
ここで紹介する「a little bird told me」を使ったフレーズは「A little bird told me.(風の便りで聞いたんだ。)」です。話しをしている相手から「なんで知ってるの?」と聞かれたけど、どこからその情報を仕入れたか言いたくないといった時に使えるフレーズです。
他にも「a little bird told me」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:a little bird told meの意味と使い方」を覗いてみてください。
birds of a feather
英語のイディオムは「birds of a feather」は「同じ穴のむじな」「同じタイプの人たち・似たような人たち」といった意味です。同じ考えや興味を持った人たち、似た性格の人たちといったニュアンスで使われています。
「birds of a feather」を使ったフレーズ
ここで紹介する「birds of a feather」を使ったフレーズは「We are birds of a feather.(僕らは似た者同士だよ。)」です。このフレーズは「性格が似ている、興味を持っている物が同じ、同じような考え方をする」といった意味合いで使えます。
他にも「birds of a feather」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:birds of a featherの意味と使い方」を覗いてみてください。
kill two birds with one stone
英語のイディオムは「kill two birds with one stone」は「一石二鳥を得る」「一挙両得する」という意味です。1つの行動をとることで2つの目的を達成する、1度に2つの利益を得るといった意味合いで使われています。
「kill two birds with one stone」を使ったフレーズ
ここで紹介する「kill two birds with one stone」を使ったフレーズは「It kills two birds with one stone!(それは一石二鳥だな!)」です。このフレーズは、相手が提案した行動をとると「1度で2つの目的を達成できる」「同時に2つの物事を終えることができる」といった意味合いで使えます。
他にも「kill two birds with one stone」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のことわざ:kill two birds with one stoneの意味と使い方」を覗いてみてください。
free as a bird
英語のイディオムは「free as a bird」は「完全に自由」「自由気まま」という意味です。何にも縛られることなく自由気ままな状態を表すイディオムです。鳥が空を自由に飛んでいるように、行動を制限するものが何もないということですね。
「free as a bird」を使ったフレーズ
ここで紹介する「free as a bird」を使ったフレーズは「I’m free as a bird this weekend!(今週末は完全にフリー!)」です。仕事や勉強 、家族や周りのゴタゴタなどから完全に開放されされた「フリーな週末」といった意味合いで使えるフレーズです。
他にも「free as a bird」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:free as a birdの意味と使い方」を覗いてみてください。
odd bird
英語のイディオムは「odd bird」は「変わった人」「おかしな人」という意味です。この意味だけ見ると少しネガティブな印象を受けがちですが、良い意味での「変わり者」といった意味合いで使われています。
「odd bird」を使ったフレーズ
ここで紹介する「odd bird」を使ったフレーズは「You are an odd bird!(変わったヤツだな!)」です。面白いけど「変わったヤツだな」、良いヤツだけど「変わってるな」といった感じで使えるフレーズです。
他にも「odd bird」を使ったフレーズを知りたい方は「英語のイディオム:odd birdの意味と使い方」を覗いてみてください。
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