英語のイディオム「be used to」は「~に慣れている」という意味です。「used to」ってのもありますよね。でも、「used to」は「昔は~したものだ」と「現在はやめてしまった動作や習慣」を話すときに使うもので、ここで紹介する「be used to」とは違うんですね。そこで今回は、この英語のイディオム「be used to」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
be used toの意味
英語のイディオム「be used to」は「~に慣れている」という意味ですが、「何度もやったことがる物事なので慣れている、経験したことがある物事なので慣れている」といったニュアンスです。
また、「〇〇には長いこと住んでいた(住んでいる)ので〇〇には慣れている」や「何度も〇〇に行ったことがあるので〇〇に慣れている」といった感じで「〇〇という場所に慣れている」といった使い方もできます。
be used toの使い方
![be used toの使い方](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/beusedto2.jpg)
ここでは英語のイディオム「be used to」の使い方を詳しくみていきましょう。
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda4.jpg)
Do you like living in the big city?(大都市での生活は好き?)
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Yeah. I’m from London, so I’m used to the big city.(うん。ロンドン出身だから、大都市には慣れているしね。)
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I’m used to Fukuoka.(福岡には慣れているよ。)
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How long did you stay there?(どのくらいいたの?)
今日のフレーズ
![be used toのフレーズ](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/beusedto1.jpg)
英語のイディオム「be used to」を使った今日のフレーズは「I’m used to the noise.」「騒音には慣れてるよ。」です。街の真ん中に住んでいて騒音には慣れている、毎日うるさい場所で働いてるから騒音には慣れているといった場合に使えるフレーズです。
まとめ
英語のイディオム「be used to」の意味と使い方を詳しくみてきました。「be used to」は「既に経験した、あるいは何度もやったことがあるのでその物事には慣れている」といった場面で使えるイディオムです。色々な場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてください。
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