「all duck or no dinner」という英語のイディオム、日常会話で使われている口語表現の一つです。直訳すると「すべてのカモか夕食なし」になってしまいます。これは一体どのような意味で使われているのでしょう。そこで今回は、英語のイディオム「all duck or no dinner」の意味と使い方を詳しく見ていきましょう。
all duck or no dinnerの意味
英語のイディオム「all duck or no dinner」は「成功するか失敗するか」「勝つか負けるか」といった意味です。その物事、行動において結果が「成功するか失敗するか」という状況にあるといった意味合いで、日本語らしく訳すと「いちかばちか」になります。
なぜall duck or no dinnerはall ducksじゃないの?
英語のイディオム「all duck or no dinner」で使われている「duck」は「カモ」ではなく「鴨肉」です。「カモ・あひる」という意味で「duck」を使う場合は可算名詞(複数形になる名詞)、鴨肉という意味で「duck」を使う場合は不可算名詞(複数形にならない名詞)になります。
all duck or no dinnerの使い方
ここでは英語のイディオム「all duck or no dinner」の使い方を詳しく見ていきましょう。
What do you think? (どう思う?)
At this stage, it’s all duck or no dinner for us. (この段階ではいちかばちかだな。)
This is the last chance. (これが最後のチャンスだ。)
It’s all duck or no dinner.(いちかばちかだな。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「all duck or no dinner」を使った今日のフレーズは「It’s all duck or no dinner for me.」「僕にとったらいちかばちかさ。」です。このフレーズは、何か行動を起こした際にその結果が自身にとって「成功するか失敗するか」といった状況にあるといったニュアンスです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「all duck or no dinner」という英語のイディオムを詳しく見てきました。「いちかばちか」といった状況にある場合には「all duck or no dinner」ですよ。
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