相手を励ますときに使う英語のフレーズは色々ありますが、ここでご紹介するのは「You can do it.」。この「You can do it.」というフレーズはドラマや映画でもよく使われている物なので、聞いたことがある方も多いと思います。
ここからは「You can do it.」の意味、使い方を詳しくご紹介していきます。
今日のフレーズ
今日のフレーズは「You can do it!」、「あなたならできる!」。
「You can do it!」は“新しく何かを始める”、あるいは“ある物事に対して、できるかどうかと悩んでいる”相手を励ます時、応援する時に使うフレーズです。
「あなたならできるよ、がんばれ」といった感じです。
実際、メディアなどでも見聞きした方が多いフレーズだと思います。
日常会話ではどのように使われているのかを詳しくみてみましょう。
You can do it!の使い方
上の絵の”使ってみよう”で紹介しているフレーズを見てみましょう。
1番目のフレーズは、I know you can do it!
2番目のフレーズは、I’m sure you can do it!
1番目のフレーズは「you can do it」の前に「I know」、2番目のフレーズには「you can do it」の前に「I’m sure」がついています。
この2つのフレーズは、応援したい・励ましたいと思う相手に「あなたならできる」を強調して伝えたい時に用いる表現です。
日本語としては、「あなたなら絶対にできる!」という意味が一番近いです。
3番目のフレーズは、Don’t worry. You can do it!
このフレーズは、相手が悩んでいるときにかける言葉です。
例えば、明日にプレゼンを控えた後輩がナーバスになっている時や、友人が試験や試合を控えナーバスになっている時に「Don’t worry. You can do it!」と使うんです。
もちろん、「Don’t worry. I know you can do it.」でもOK。
You can do it!を使う時に注意したいこと
それは、「You can do it!」のどこにアクセントを置くか。
応援や励ましの気持ちを込めて「You can do it!」と言うときは、「can」を強く言いましょう。
ここで「You」を強く言ってしまうと、「自分でできるでしょ。」「自分でやれば。」といった意味になってしまいます。
英語は言い方によって意味が変わってくるフレーズがたくさんあります。これはその1つです。少しだけ注意しましょう!
まとめ
今日は、相手を応援したい・励ましたいときに使える英語のフレーズ「You can do it!」をご紹介しました。
日本語では、色々な場面で「がんばれ!」という言葉がつかえますが、英語ではその場面によって使うフレーズが異なってきます。
いろいろな英語の「がんばれ!」を使いこなせるようになりましょう。
それでは、今日も声に出していっぱい練習してください!
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