英語のイディオム「when two Sundays meet」はいったいどのような意味で使われているのでしょう。直訳すると「2つの日曜日が会う時」と全く意味が分からない訳になってしまいます。まず、日曜日が会うこと自体がありませんよね。そこで今回は、英語のイディオム「when two Sundays meet」の意味と使い方を詳しくみていきす。
when two Sundays meetの意味
英語のイディオム「when two Sundays meet」は「決して~ない」「絶対~ない」といった意味で「never」と同じです。同時に2つの日曜日がくることは絶対ありえないことですよね。そのため「when two Sundays meet」は「never」と同じように「決してない」といった意味で使われているのです。
when two Sundays meetの使い方
![when two Sundays meetの使い方](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/whentwosundaysmeet2.jpg)
ここでは、英語のイディオム「when two Sundays meet」の使い方を詳しくみていきましょう。
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda4.jpg)
When are you gonna help me cleaning up my garage? (いつ僕のガレージの掃除を手伝いに来てくれるんだ?)
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Well, when two Sundays meet. (えーっと、ないな。)
喧嘩のときなども使えますよ。
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Come when two Sundays meet! (二度と来るな!)
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No problem. (ああ。)
今日のフレーズ
![when two Sundays meetのフレーズ](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/whentwosundaysmeet1.jpg)
英語のイディオム「when two Sundays meet」を使った今日のフレーズは「I will eat it when two Sundays meet.」「絶対食べない。」です。このフレーズは「日曜日が同時に来たら食べるよ。」といつか食べるといった雰囲気を醸し出していますが、「I will never eat it.(絶対食べない)」と同じ意味ですよ。
まとめ
英語のイディオム「when two Sundays meet」は日常会話でよく使われている表現ではありません。ただ、知らないと意味が通じなくなってしまうので、頭の中に入れておきましょう。「never」を使うと強く感じてしまうのが「when two Sundays meet」だと『絶対ない』が優しくオブラートに包まれている気がしてくるのは私だけでしょうか。
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