「curiosity killed the cat」という英語のイディオム、直訳すると「好奇心がネコを殺す」となんだか物騒な訳になってしまいます。この英語のイディオム「curiosity killed the cat」は日常会話ではどのような意味で使われているのでしょう。今回は、英語のイディオム「curiosity killed the cat」の意味と使い方を詳しくみていきます。
curiosity killed the catの意味
英語のイディオム「curiosity killed the cat」は「好奇心が身を滅ぼす」「好奇心もほどほどに」のという意味です。好奇心をもちすぎてむやみやたらとその物事に近づくと、結果的にトラブルに巻き込まれたりとろくなことにならないといった意味合いで使われています。他の人の詮索が好きな人に対して「好奇心もほどほどに」と使われていることが多い気がします。
curiosity killed the catの使い方
ここでは英語のイディオム「curiosity killed the cat」の使い方を詳しくみていきましょう。
Hey, do you know anything about her? (ねえ、彼女について何か知ってる?)
Not really. You know curiosity killed the cat. (いいや。好奇心もほどほどにしときなよ。)
Do you know what’s up there? Maybe he hides something there. (あの上に何があるか知ってる?彼、何か隠してるんじゃないかな。)
Don’t do anything stupid. Curiosity killed the cat. (馬鹿げたことはするなよ。好奇心もほどほどにしないとな。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「curiosity killed the cat」を使った今日のフレーズは「 You’ll get caught, curiosity killed the cat.」「ばれるぞ、好奇心が身を滅ぼすってな。」です。「他の人が隠しているものを見つけようとしている」、「好奇心から何かしてはいけないことをしようとしている」といった相手に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「curiosity killed the cat」の意味と使い方を詳しくみてきました。好奇心から何かをしてしまいそうな人に対して「やめときなよ」といったニュアンスで使えるイディオムです。いろいろな場面を想像して使ってみてください。
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