「a chicken and egg situation」という英語のイディオム、直訳すると「ニワトリと卵の状況」となってしまいます。これではいったいどのような意味で使われているのかよくわかりませんよね。そこで今回は、英語のイディオム「a chicken and egg situation」の意味と使い方を詳しくみていきます。
a chicken and egg situationの意味
英語のイディオム「a chicken and egg situation」は、日本語の「ニワトリが先か卵が先か」といった場面のことで「どちらが先なのかがわからない状況」「因果関係がわからない状況」という意味です。何が起こってその結果に至ったのかがわからないニュアンス、先に何が起こればこの結果になるのか分からない状況といったニュアンスですね。
「a chicken and egg problem」と「situation」が「problem」に変わっても全く同じ意味です。
a chicken and egg situationの使い方
ここでは英語のイディオム「a chicken and egg situation」の使い方を詳しくみていきましょう。
How did this happen? (どうやってこうなったんだ?)
I’m not sure. It’s a chicken and egg situation.(わかんない。どちらが先に起きたのか分からんないんだよね。)
To get a job, you need experience. But to get experience, you need a job. (仕事を得るには経験が必要だ。でも経験を得るには、仕事が必要なんだよな。)
Yeah. It’s a chicken and egg situation, right? (うん。ニワトリが先か卵が先かってことだろ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「a chicken and egg situation」を使った今日のフレーズは「It’s a chicken and egg situation.」「ニワトリが先か卵が先かって状況だな。」です。このフレーズは2つの物事が起こる因果関係について分からない状況の時に使えます。何が起こってその結果に至ったのかがわからない、と。
まとめ
ここまで英語のイディオム「a chicken and egg situation」の意味と使い方を詳しくみてきました。「ニワトリが先か卵が先か」といった場面は「a chicken and egg situation」です。しっかり覚えておきましょう!
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