「in the dog house」という英語のイディオム、直訳すると「犬小屋の中に」といった訳になりますよね。ところが、この英語のイディオム「in the dog house」、日常会話では「犬小屋の中に」とは違った意味合いで使われていることがあります。そこで今回は、英語のイディオム「in the dog house」の意味と使い方を詳しくみていきます。
in the dog houseの意味
英語のイディオム「in the dog house」は「困った状況にある」「まずい状況にある」といった意味です。何かしらの原因で相手を怒らせてしまった、自分の面目をつぶしてしまったといったことから「困った状況/まずい状況にある」といったニュアンスです。
in the dog houseの使い方
ここでは英語のイディオム「in the dog house」の使い方を詳しくみていきましょう。
Why the long face? (浮かない顔してどうした?)
I’m in the dog face. I missed a meeting this morning. (まずい状況なんだ。今朝、会議をすっぽかしてしまって。)
I will be in the dog house if I miss my wife’s birthday.(妻の誕生日忘れたらえらいことになるよ。)
Same here. (うちもだよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「in the dog house」を使った今日のフレーズは「He is in the dog house.」「あいつやらかしちゃったんだよ。」です。「何かをやらかしてしまって誰かを怒らせてしまった」、「何かやらかしてまずい状況にいる」といった際に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「in the dog house」の意味と使い方を詳しくみてきました。自分の行動が原因で相手を怒らせてしまって困った状況にあるといった場合には「in the dog house」を使ってみてください。
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