「tie back」という英語のイディオム、ドラマや映画で耳にしたことがある方も多いと思います。英語のイディオム「tie back」は通常「tie XX back」といった形で使われているのですが、いったいどのような意味で使われているのでしょう。そこで今回は、英語のイディオム「tie back」の意味と使い方を詳しくみていきます。
tie backの意味
英語のイディオム「tie back」は「後ろで縛る」「後ろで束ねる」といった意味です。邪魔にならないように縛る・結ぶといった意味合いで使われています。「tie hair back」だったら「髪を後ろで束ねる」ということですね。
tie backの意味と使い方
![tie backの使い方](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/tieback2.jpg)
ここでは英語のイディオム「tie back」の使い方を詳しくみていきます。
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda4.jpg)
Would you tie this cable back?(このケーブル後ろの方で束ねてくれる?)
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda33.jpg)
Sure. (了解です。)
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda4.jpg)
You tied your hair back in a ponytail. (髪を後ろで束ねてポニーテールにしたんだね。)
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda33.jpg)
Yeah. It’s too hot. (うん。暑すぎる。)
今日のフレーズ
![tie backのフレーズ](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/tieback1.jpg)
英語のイディオム「tie back」を使った今日のフレーズは「I need to tie back the curtain.」「カーテンを縛らなくちゃ。」です。風が強くてカーテンがバタバタと揺れ動いているから「カーテンを縛らなくちゃ。」といった感じで使えます。
ちなみに、カーテンを束ねる紐のことを「tieback」というんですよ。
まとめ
ここまで英語のイディオム「tie back」の意味と使い方を詳しくみてきました。邪魔にならないように縛っておく、人が引っかかってこけないように紐を束ねておくと言いたいときには「tie back」です。ぜひ使ってみてくださいね。
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