ここでは、英語のイディオム英語のイディオム:carry the weight of the world on one’s shouldersの意味と使い方を詳しくご紹介していきます。
「carry the weight of the world on one’s shoulders」は日常会話でもよく使われていますし、歌詞などでも使われています。
「carry the weight of the world on one’s shoulders」の意味と使い方ををしっかり覚えて、使えるようになりましょう。
今日のフレーズ
「carry the weight of the world on one’s shoulders」を使った今日のフレーズは「Stop carrying the weight of the world on your shoulders.」、「何もかもひとりで背負い込むのはやめなよ」です。
まずは「carry the weight of the world on one’s shoulders」の意味から見ていきましょう。
carry the weight of the world on ●’s shouldersの意味
「carry the weight of the world on one’s shoulders」は「全ての責任をひとりで背負う、何もかもを背負い込む、全ての問題を背負い込む」という意味です。
日本語にも「肩の荷をおろす」という表現がありますよね。これは「重い責任や負担から開放される状況」をあらわします。「carry the weight of the world on one’s shoulders」は肩の荷をおろす前の状況で、責任や負担がかかっている状態です。
carry the weight of the world on one’s shouldersの使い方
責任や負担がかかっている状態を表す時に使う表現です。
友人が全てを背負い込んで、苦しい状況にいるときに
「Hey, stop carrying the weight of the world on your shoulder. You are not alone.」(1人で背負い込むのは辞めなよ。君は1人じゃないんだよ。)といった感じで使います。
「Don’t carry the weight of the world on your shoulders.(1人で背負い込むなよ)」も同じような状況で使います。
この「carry the weight of the world on one’s shoulders」は「carry the world on one’s shoulders」と「the weight of」を省略して使用したり、「on」を「upon」で使ったりします。
このイディオム、有名なビートルズの「Hey Jude」の歌詞にも使われているんです。ぜひチェックしてみてください!
まとめ
「carry the weight of the world on one’s shoulders」がまさか、あの有名な「Hey Jude」の中にある歌詞と同じだったなんて、と思った方もいらっしゃると思います。
「carry the weight of the world on one’s shoulders」は「the weight of」が省略されたり、「 of the world」が省略されたりして使われることがよくあります。
でも、このことを知っていれば次に見聞きしたときは大丈夫ですね!
ここでご紹介したフレーズ、何度も口に出して練習してください!
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