ここでは英語のフレーズを使って、英語のイディオム「heads up」の意味と使い方をご紹介していきます。
「heads up」と聞くと、「head up」のことじゃないの?と思ってしまいがちです。しかし、大きな違いは「head」に複数形の「s」が引っ付いているんですね。
ここをポイントに、「heads up」の意味と使い方をみていきましょう。
今日のフレーズ
「heads up」を使った今日のフレーズは「Heads up!」、「気をつけて/注意して!」です。
短いのですぐ覚えれちゃいますね。この「Heads up!」は「Watch out!」と似た意味で使われます。
heads upの意味
今日のフレーズの部分でも書きましたが、「Heads up!」と使う場合は「気をつけて!」や「注意して!」という意味で使います。
この「heads up」が「a heads-up」と名詞になる場合は、「注意」や「警告」といった意味にななります。
「〜だから注意しておいて」や、「〜だから伝えておくよ」、「〜だから準備しておいて」といったニュアンスが強く含まれる「お知らせ」、「注意」、「警告」です。
heads-upの使い方
上の絵の”使ってみよう”のフレーズをもとに詳しくみてみましょう。
Give me a heads up! (前もって知らせて。)
I’ll give you a heads up. (前もって知らせるよ。)
Just a heads up. (先に知らせとくよ。)
「a heads up」の形になると、「前もって知らせて!」や「前もって知らせる」といった表現で使われることが多いです。
「前もって知らせて(準備ができるから)」、「前もって知らせるよ(準備しといてね)」、「先に知らせとくよ(準備ができるように)」といった感じです。
「heads up」することで、相手や自分が「●●に対して、心構えをしておく」、「●●に対して準備をしておく」というニュアンス大きく含まれ、そのような状況で使われます。
「give a heads up」で使うときは「前もって知らせるよ」と使われ、
「get a heads up」や「receive a heads up」で使うときは「警告を受ける」という意味で使われます。
まとめ
「heads up」には大きく分けると、「Heads up!」の「注意して!」と、「a heads up」の「注意、警告、お知らせ」という2つの意味があることが分かりました。
それぞれ、色々な場面で本当に良く使われています。
しっかり覚えて使いこなせるようになりましょう。
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