「have a word with」は「have」「持つ」、「a word」「一言」、「with」「〜と」で、直訳すると「〜と一言を持つ」となります。
「一言を持つ」から連想するのは「一言話す」ですが、「have a word with」「〜と一言話す」という意味なのでしょうか?またどのように使われているのでしょう。
ここでは「have a word with」の意味と使い方を詳しくみていきます。
今日のフレーズ
「have a word with」を使った今日のフレーズは「Can I have a word with you?」「ちょっといい?(少し話せる?)」です。
日常の中でも使われる「Can I have a word with you?」しっかりと覚えておきましょう。
日本語で、「私があなたと少し話をすることができますか?」と聞く人はいませんよね? 「少し話せますか?」や「ちょっといいですか?」と聞くでしょ?
「Can I have a word with you?」は「ちょっといい?」「少し話せる?」と覚えてしまいましょう。
二人だけで話がしたいときなどに、よく使います。
have a word withの意味
「have a word with」が「〜と少し話をする」「〜と言葉を交わす」という意味です。
少しの時間で「要件を話す」といったニュアンスが含まれています。
have a word withの使い方
今日のフレーズで「Can I have a word with you?」「ちょっといい?(少し話せる?)」を紹介しました。
これを目上の方などに使いたいときは、
Could I have a word with you? (少しお話しできますか?)
May I have a word with you? (少しお話してもいいですか?)
といったように、「Can」を「Could」や「May」に変えて使いましょう。それだけで大丈夫です。
学校で先生に急に「Can I have a word with you?」、会社で上司に「Can I have a word with you?」と怖いトーンで言われたら、「何か怒られる様なことしたかな?」と少々ドキッとした方がいいかもしれません。はい。。。
英語のフレーズは話し方や、そのトーンによっても意味合いが変わってくることもあるので気をつけましょう。
では、今日も声に出して練習してください!
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