相手をねぎらう言葉としてよく使われている「Good job!」。
日常でも色々な場面で耳にすることが多いですし、映画やドラマでもよく使われている英語のフレーズの1つです。
ここでは、「Good job!」の意味や使い方を詳しくご紹介していきます。
Good job!の意味
上の絵にもありますが、「good job」と聞くと、「いい仕事」と直訳しがちです。
もちろんこれも間違いではありません。「I have a good job.」など、「have」と使われているときには「私はいい仕事についている」のように「いい仕事」の意味で使われいます。
Good job!単体で使われるときの意味
「Good job!」と単体で使われるときは「よくやったね/よく頑張ったね」と、その人の頑張りをねぎらう言葉になります。
Good job!の使い方
Good job!の使い方をくわしくみていきましょう。
勉強、仕事、スポーツ、パフォーマンスなどで頑張った人へ「Good job!」
勉強を頑張って、試験の点数が良かっ息子へ「Good job!」
後輩がおおきなプレゼンを終えた。いいプレゼンだった、と思ったら後輩へ「Good job!」
スポーツの試合でみんなすごく頑張っていた、そんなときはみんなへ「Good job!」
友人が演劇のパフォーマンスを終えた。そんな友人へ「Good job!」
「Good job!」は何かを頑張った人へかける一言で、相手をねぎらう気持ちを込めて使います。
使う上での注意
「Good job!」は友人、同僚、家族など親しい間柄の人たちへ使う言葉です。家族間では親が子供によく使っています。目上の上司などには使わないようにしましょう。
Good job! を使った他のフレーズ
上の絵にある”使ってみよう”のフレーズを見てみましょう。
She did a good job!
これは「彼女はよく頑張ったよ。」と、ねぎらいと励ます気持ちを込めて使います。試合には負けたけど「She did a good job.」という感じです。
Good job today.
これは、今日何かを頑張った相手へかけるフレーズです。以下のような感じで使います。
- 向けて監督やチームメイト → 今日の試合で一生懸命頑張った選手へ「Good job today!」
- 上司や同僚 → プレゼンなど、今日何かをやり遂げたを人へ「Good job today!」
- 親 → 今日一日、一生懸命頑張った子供へ「Good job today!」
- 友人 → 今日一日、一生懸命頑張った友人へ「Good job today!」
You are doing a good job.
これは親が子供を褒めるときによく使われています。「よくできてるね。」「うまいね〜」といったニュアンスで。
このフレーズは「褒める」「励ます」と言った場面で使うことが多いです。
「後輩が一生懸命やっているけど、上手くいっていないと悩んでいるとき」に「よく頑張ってるじゃない」といった感じで。友人同士、同僚、チームメート間でもよく使われます。
まとめ
「Good job!」は「お疲れさま」という日本のねぎらいの言葉とすごく近い意味合いをもちます。
日本語の「お疲れ、お疲れさま、お疲れさまでした」を直訳で置き換えることができる言葉は英語にはありません。
日本の「おつかれ、よくやった」が「Good job」という一言に詰まっていると考えた方が分かりやすいかもしれませんね。
「Good job!」は言われると嬉しい言葉です。ドンドン使いましょう。
では今日も、しっかり声に出して練習してください!
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