「dog-ear」という英語のイディオム、どのような場面で使われているイディオムなのでしょう。英語のイディオム「dog-ear」を直訳すると「イヌの耳」。直訳からどのような意味で使われているのか想像しがたいですよね。そこで今回は、英語のイディオム「dog-ear」の意味と使いかたを詳しくみていきますよ。
dog-earの意味
英語のイディオム「dog-ear」は「本のページの端を折る」という意味です。「dog-eared」は「本のページの端を折り曲げた部分」という意味になります。本や資料など、気になる箇所などをちょっと折り曲げたりしますよね。それが「dog-ear」なのです。
dog-earの使い方
ここでは英語のイディオム「dog-ear」の使い方を詳しくみていきましょう。
Why did you dog-ear this page? (なんでこのページ折り曲げたの?)
I marked the page when I stopped reading.(読むのストップしたときに印つけたんだ。)
What is with this dog-eared page?(折り曲がったページはなに?)
I thought it’s important. (重要と思ったんだ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「dog-ear」を使った今日のフレーズは「Do not dog-ear borrowed books.」「借りた本を折り曲げるなよ。」です。貸した本のページの端が折り曲がってる。何かのために印をつけたのはわかるけど、自分の本だけでしてほしい。そんな時に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「dog-ear」の意味と使い方を詳しくみてきました。印として本の端を折り曲げる時は「dog-ear」、折り曲がったページの部分を指す時は「dog-eared」です。本の端を折り曲げると、イヌの耳のように見えますよね。ぜひ使ってみてください。
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