「catch wind of」という英語のイディオム、直訳すると「〜の風をキャッチする」ですね。英語のイディオム「catch wind of」は直訳とは少し違ったニュアンスで使われています。いったいどのような意味で使われているのでしょう。
今回は、英語のイディオム「catch wind of」の意味と使い方を詳しくみていきますよ。
catch wind ofの意味
英語のイディオム「catch wind of」は「〜(のうわさ)を嗅ぎつける」「(秘密など)を耳にする」といった意味です。「catch」の部分を「get」にして「get wind of」でも同じ意味です。実際の風をキャッチするのではなく、まわりで起こっている出来事や秘密に気づくといったニュアンスです。
catch wind ofの使い方
ここでは英語のイディオム「catch wind of」の使い方を詳しくみていきましょう。「of」の後ろには「秘密」や「出来事」が入りますよ。
Let’s have a surprise birthday party for Paul. (ポールの誕生日、サプライズパーティをしようよ。)
I hope he won’t catch wind of the party.(パーティーのに気づかないいな。)
Let’s skip school. (学校をさぼろうよ。)
No. My parents will catch wind of it. (いやだよ。親にばれるよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「catch wind of」を使った今日のフレーズは「I caught wind of a sale.」「セールがあるって耳にしたよ。」です。シークレットセールのように、オープンになっていないセールの情報を聞きつけたといったニュアンスです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「catch wind of」の使い方を詳しくみてきました。「catch wind of」と「get wind of」はどちらも同じ意味で同じように使えるので、どちらも覚えておきましょう。
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