「big talk」とは、いったいどのような意味で使われているイディオムなのでしょう。直訳すると「大きい話」となってしまいます。「大きい話」から想像するものといえば「小さなことを大げさに言う」といった イメージですよね。果たして、このイメージで大丈夫なのでしょうか。英語のイディオム「big talk」の 意味と使い方を詳しく見ていきましょう。
big talkの意味
英語のイディオム「big talk」は「自慢話」「大げさな話」といった意味です。「小さなことでも大げさにした話」といったニュアンスで、イメージ通りでした。
「小さな事を大きくもった話」「ちょっとしたことを自慢げに話す自慢話」「できないようなことも出来るように言うこと」と英語で言う場合は「big talk」です。
日本では同じような意味で「ビッグマウス」が使われていますが、英語では「big talk」になるんですね。 英語のイディオム「big mouth」は「口が軽い」や「おしゃべり」といった意味なんです。
big talkの使い方
ここでは英語のイディオム「big talk」の使い方を詳しくみていきましょう。
Ben said he can fix any computer. (ベンがどんなコンピューターでも修理できるって言ってた。)
He is always full of big talk. (また大げさに言ってだけさ。)
See, I can use the computer with no problem! (ほら、問題なくコンピューター使えるじゃん!)
That’s pretty big talk from someone who just turned on the computer. (コンピューターの電源入れただけなのに、よく言うよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「big talk」を使った今日のフレーズは「That’s just big talk.」「大げさに言ってるだけだよ。」です。このフレーズは場面によっては「大口をたたいているだけさ」や「自慢しているだけさ」といった意味でも使えます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「big talk」の意味と使い方を詳しくみてきました。「big talk」は口語表現の一つです。「小さな事を大きく話す」「ちょっとしたことを自慢げに話す」「できないようなことも出来るように話す」といった場合に「big talk」を使いますよ。
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