「as far as I know」という英語のイディオム、映画やドラマで耳にしたことがある方もいるのではないかと思います。「as ~ as」という形が入ってるだけで、何だか難しそうに感じてしまう所です。
そこで今回は「as far as I know」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
as far as I knowの意味
英語のイディオム「as far as I know」は「私の知っている限り」という意味です。何かの話しをしている際に、その話しの事柄について「私の知っている限りでは●●●。」といった感じで使います。
「as far as ~」は「~の限り」という意味です。その「~」の部分に「I know」が入ってるので「I know(私が知る)の限り」となり「私の知っている限り」と訳せるわけです。
「as far as」の意味と使い方が分かれば、ピンときますよね。
as far as I knowの使い方
ここでは英語のイディオム「as far as I know」の使い方を詳しくみていきましょう。
Where is Paul? (ポールはどこ?)
As far as I know, he is still in the meeting. (僕の知ってる限りではまだ会議だよ。)
Does Paul have any children? (ポールは子供いるの?)
No, not as far as I know. (いいや、僕が知ってる限りいないよ。)
「not as far as I know」という形になると、「知っている限りではない」という意味になります。
今日のフレーズ
英語のイディオム「as far as I know」を使った今日のフレーズは「The meeting has been postponed to next Monday, as far as we know.」「ミーティングは次の月曜に延期になったよ、僕らの知ってる限りでは。」です。このフレーズでは「I」の部分が「we」になってますね。このように「I」以外の主語でも使うことができるので覚えておきましょう。
まとめ
ここまで英語のイディオム「as far as I know」の意味と使い方を詳しくみてきました。「知ってる限りは」って日常会話でも以外と使ったりしますよね。なので、しっかり身に付けておきましょう。
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