「no spring chicken」という英語のイディオムは、日常会話で使われている口語表現の一つです。英語のイディオム「no spring chicken」を直訳すると「春のニワトリがない」といった訳になってしまい、どのような意味で使われているのかわかりませんね。そこで今回は、英語のイディオム「no spring chicken」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
no spring chickenの意味
英語のイディオム「no spring chicken」は「もう若くない」という意味です。もう子供ではないといったニュアンスでも使われています。「spring chicken」は「若鶏」や「若者」「ひよっこ」といった意味で使われているので、「no spring chicken」とすることで反対の意味の「もう若くない」となったわけです。
no spring chickenの使い方
Can you stay up all night? (徹夜できる?)
No way! I’m no spring chicken. (まさか!もう若くないよ。)
Do you know how old Paul is? (ポールいくつか知ってる?)
Nope. But I can tell that he is no spring chicken. (いいや。でももう若くないってのは確かだね。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「no spring chicken」を使った今日のフレーズは「I was no spring chicken when I started working here.」「ここで働きはじめた時はもう若くなかった。」です。「working」の部分を他の動詞に変えることで「XX始めた時はもう若くなかった」と使えることができますね。
まとめ
ここまで英語のイディオム「no spring chicken」の意味と使い方を詳しくみてきました。「もう若くない」という時は「no spring chicken」、「ひよっこ/若い」という時は「spring chicken」と「young」の代わりに使えるので覚えておきましょう。
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