「not see straight」と聞くと、「まっすぐ見えない」といった意味が思い浮かんできます。ところが、英語のイディオム「not see straight」は違った意味で使われている事が多いんです。
そこで今回は英語のイディオム「not see straight」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
not see straightの意味
英語のイディオム「not see straight」は「まともに頭が働かない」「考えをまとめれない」といった意味です。動揺している時や酔っぱらっている時には、いつものように頭が働かないですよね。そんな状態を表すのが「not see straight」なんです。
「not see straight」と同じ意味で「not think straight」があります。
not see straightの使い方
ここでは英語のイディオム「not see straight」の使い方を詳しくみていきます。「not」の代わりに「never」や「unable」などの言葉と一緒に使う事ができますよ。
How is Paul doing? (ポールはどうだ?)
He is still upset and not able to see straight. (彼はまだ怒ってるよ。まともに考えられない状態だね。)
I’m sorry for last night. (昨日の夜はごめん。)
Are you ok? (大丈夫か?)
Yeah. I was too drunk and couldn’t see straight. (うん。飲み過ぎてて、まともに頭が働かなかったんだ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「not see straight」を使った今日のフレーズは「I can’t see straight. 」「どうして良いのか分からないよ。」です。「can’t see straight」は「ちゃんと考えられない・冷静に考えられない」といった意味合いです。少しパニックになってしまっている状況などでよく使われています。
まとめ
ここまで英語のイディオム「not see straight」の意味と使い方を詳しくみてきました。「not see straight」は日常会話ではよく使われている表現です。しっかり覚えておきましょう。
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