「tied to (one’s) apron strings」という英語のイディオム、直訳すると「エプロンの紐に縛られる」といった訳になりますよね。これはいったいどのような場面を表すイディオムなのでしょう。家の中で誰がエプロンをつけていることが多いかに着目すると想像しやすいかもですね。今回は、英語のイディオム「tied to (one’s) apron strings」の意味と使い方を詳しくみていきますよ。
tied to (one’s) apron stringsの意味
英語のイディオム「tied to (one’s) apron strings」は「Xの言いなりになる」「Xに頼りきる」といった意味です。特に母親や奥さんに頭が上がらない、頼り切っている男性を指して使われます。なので「one’s」の部分に「mother’s」や「wife」が入り、「母の言いなりになる」「母に頼りきる」、「奥さんの言いなり」「奥さんの尻に敷かれている」と使われることが多いです。
tied to (one’s) apron stringsの使い方
ここでは英語のイディオム「tied to (one’s) apron strings」の使い方を詳しくみていきましょう。
My brother is 38 years old, and he’s still tied to mother’s apron strings.(うちの兄(弟)38なのに、母に頼りきってるんだよね。)
Oh no…(まじ…)
Let’s invite Paul. (ポール誘おうよ。)
I don’t think he will come. He’s tied to his wife’s apron strings. (彼は来ないと思うよ。奥さんの尻に敷かれてるからな。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「tied to (one’s) apron strings」を使った今日のフレーズは「Are you tied to her apron strings?」「彼女の尻に敷かれてるのか?」です。自分一人で何も決められない、「mother」「wife」「girlfriend」にお伺いを立てたがる男性に対して使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「tied to (one’s) apron strings」の意味と使い方を詳しくみてきました。女性の尻に敷かれてる、頭が上がらない男性をあらわすイディオムです。いろいろな場面を想像してフレーズを作ってみてくださいね。
コメント