「tape up」という英語のイディオム、「テープを貼る」「テープを付ける」といった意味です。封筒をしっかり閉めるのにテープを貼るといった場合など、「tape」の動詞の意味「テープで貼る・テープで止める」と同様に使うことができます。ただ、英語のイディオム「tape up」には「tape」よりも少しだけ強めに使うこともできるんです。そこで今回は、英語のイディオム「tape up」の意味と使い方を詳しくみていきます。
tape upの意味
英語のイディオム「tape up」は「テープを貼る」「テープを付ける」といった意味です。「tape something up」や「tape up something」と使うことが多いのですが、この場合は「しっかりテープを貼る」「テープを巻き付ける」といったニュアンスで使われています。その「もの」が動いたりしないように、しっかりと保護するために「テープを貼る・テープを巻き付ける」といった感じです。
「壊れたものをテープで貼って修理する」「けがをした所をテーピングする」といった意味合いですね。
tape upの使い方
ここでは英語のイディオム「tape up」の使い方を詳しくみていきます。
Can you tape up here? (ここにテープ貼ってくれる?)
OK.(わかった。)
*この場合、「tape up」は「tape」と同様の意味です。
Did you break your toy? We can tape it up, so no worries.(おもちゃ壊してしまったの?テープ貼って修理できるから大丈夫だよ。)
Really? (ほんと?)
*壊れたおもちゃや破れてしまったものなど、テープで貼って直すといった場合も「tape up」です。
How is his arm?(彼の腕はどうだい?)
He got his arm taped up.(テーピングしてもらったよ。)
*ケガをしてしまったときなどにテーピングをしますよね。この場合も「tape up」を使って表せます。
今日のフレーズ
英語のイディオム「tape up」を使った今日のフレーズは「We need to tape this up.」「これテープで直さなくちゃな。」です。何かを破ってしまった、何かを壊してしまった時などに「テープで貼って元に戻さないと」といった意味で使えます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「tape up」の意味と使い方を詳しくみてきました。「テープを貼る」といった意味以外にも「テーピングをする(テープで巻く)」や「テープを貼って直す」といった意味で使われています。色々な場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてください。
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