「tape off」という英語のイディオムは「封鎖する」「バリアを作る」といった意味です。テープなどを使って何かがあるエリアを囲む、あるエリアに入れないように囲むといった場合に使われています。警察が事件現場に黄色のテープでを使って入れないようにしているのをドラマや映画で見たことがある方も多いと思います。これが「tape off」なんですね。
「tape off」と聞くと「テープをはがす」といったイメージがわいてしまいそうなところですが、全く違った意味なので注意が必要ですね。
それでは、英語のイディオム「tape off」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
tape offの意味
英語のイディオム「tape off」は「封鎖する」「バリアを作る」「エリアを囲む」といった意味です。人が入れないようにテープなどを使ってあるエリアを囲む、人が通れないようにテープを使ってそのエリアを封鎖する状況が「tape off」です。
tape offの使い方
ここでは英語のイディオム「tape off」の使い方を詳しくみていきましょう。
We should tape the bench off. (ベンチをテープで囲っとかないとな。)
Yeah. It is going to take all day for the paint to dry.(うん。ペンキが乾くまで丸一日かかるからな。) .
Why is this building taped off?(なんでこのビルはテープで囲まれているんだ?)
The owner decided to demolish the building. (オーナーがビルを取り壊すのを決めたんだよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「tape off」を使った今日のフレーズは「The downtown was taped off by police.」「ダウンタウンは警察によって封鎖されてたよ。」です。ダウンタウンに行こうとしたら警察がダウンタウンへの道を封鎖していたといった状況を説明するのに使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「tape off」の意味と使い方を詳しくみてきました。「tape off」は人が立ち入らないように「封鎖する・エリアを囲む」といった場合に使います。直訳のイメージからはかけ離れている意味なので注意して覚えておきましょう。
コメント