「talk big」という英語のイディオム、これはいったいどのような意味で使われているのでしょう。直訳すると「大きく話す」ですね。実はこのイディオム、まさに直訳通りの意味なんです。「些細な事をすごく大きく話す」ってかんじで。
そこで今回は英語のイディオム「talk big」の意味と使い方を詳しくみていきたいと思います。
talk bigの意味
英語のイディオム「talk big」は「大口をたたく」「自慢げに話す」「(できないこともできると)ホラをふく」といった意味です。些細な事を大げさに話したり、無理そうな事でもできると大きな事を言うといったニュアンスです。
「big talk」は「自慢話」という名詞で、「talk big」は「自慢話をする/自慢げに話す」と動詞になります。意味は同じなのですが、「talk big」はその行動を表す言葉なので使い方が異なってきます。
talk bigの使い方
ここでは英語のイディオム「talk big」の使い方を詳しくみていきましょう。
I don’t like the person who talks big.(大口をたたく人好きじゃない。)
Same here. (同じく。)
He likes to talk big and act tough. (かれは大口をたたいて強がるのが好きだよな。)
Yeah. But he can’t do anything. (うん。でも何も出来ないよな。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「talk big」を使った今日のフレーズは「He always talks big.」「彼はいつも大口をたたく。」です。いつも嘘をつく人の事を話してるときは「彼はいつもホラを吹く。」、自慢話ばかりの人だったら「彼はいつも自慢げに話す。」と使う事が出来ますね。
まとめ
ここまで英語のイディオム「talk big」の意味と使い方を詳しくみてきました。場面や人物を色々と想像しながら、様々なフレーズを作って練習してみてくださいね。
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