英語のイディオム「speak one’s language」とはいったいどのような意味で使われているのでしょう。直訳すると「●の言語を話す」です。これでも意味は通じますよね。ところが、日常会話では少し違った意味合いでも使われているのです。
そこで今回は、英語のイディオム「speak one’s language」の意味と使い方を詳しくみていきます。
speak one’s languageの意味
英語のイディオム「speak one’s language」は、相手が好むような、あるいはテンションが上がるような方法でコミュニケーションをとったり、話しをしたりすることを意味します。相手が好むような話しをするということは、相手の立場にたって話をし、理解し合うことですよね。なので、日本語にすると「思いが通じる」や「わかりあう」といった訳になるのかなと思います。
speak one’s languageの使い方
ここでは英語のイディオム「speak one’s language」の使い方を詳しくみていきます。「one’s」の部分には「話しをする相手」だったり「自分自身」が入ったりしますよ。
I know this is difficult. So shall we have have a break here? (これは難しいよね。ここで休憩にしようか?)
Finally! You are speaking my language! (やっと!思いが通じたよ。)
Do you think they like this proposal? (彼らはこの提案書気に入ってくれると思う?)
No worries. You will be speaking their language. (心配するな。彼らもきっと同じ考えだよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「speak one’s language」を使った今日のフレーズは「Now you are speaking my language!」「やっと話しができるよ!」です。会話の最中もなんだか分からない内容だったり、あまり好きじゃ話題じゃなかったのが、自分の好きな内容や自分の考えと同じことを相手が話し出した時に使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「speak one’s language」の意味と使い方を詳しくみてきました。場面によって色々な訳で使える表現なので、どのような意味かをしっかり確認しておきましょう。
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