「put on a brave face」という英語のイディオムはどのような意味でしょう。映画やドラマでもよく使われている表現なので、耳にした事がある方も多いと思います。直訳すると「put on:身につける」「a brave face:勇敢な顔」で「勇敢な顔を身につける」となります。この直訳からもなんとなくニュアンスが伝わってきます。
それでは英語のイディオム「put on a brave face」の意味を、まずは詳しくみていきましょう。
put on a brave faceの意味
英語のイディオム「put on a brave face」の意味は「平静を装う」「何食わぬ顔をする」です。これには、何か難しい事に直面した際などに平気な顔をする、元気そうな顔をするといったニュアンスも含みます。
put on a brave faceの使い方
ここでは英語のイディオム「put on a brave face」の使い方を詳しくみてみましょう。
put on a brave faceの使い方の例①
Your speech was great! (スピーチすごい良かったよ!)
Thanks! I was so nervous and my knees were shaking. (ありがとう。すごい緊張して、足が震えてたよ。)
I couldn’t tell! (そう思わなかったよ。)
Well, I tried my best to put on a brave face and went to the stage. (一生懸命平静を装ってステージに上がったからね。)
put on a brave faceの使い方の例②
How was your trip with your wife’s parents.
I put on a brave face and suffered through it with a smile.(平静を装って、笑顔で耐え抜いたよ。)
put on a brave faceの使い方の例③
You know, you don’t have to put on a brave face all the time. (いつも平気な顔してなくてもいいんだよ。)
…
It’s okay to cry and express your emotions.(泣いたり感情を表に出してもいいんだよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「put on a brave face」を使った今日のフレーズは「He was putting on a brave face.」「彼は何食わぬ顔をしていた。」です。
足にすっごい重たいのが落ちてきたり、乗っかったりすると痛いですよね。でもそんな顔をしかめたくなる時にでも「平気な顔をしていた」と使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「put on a brave face」の意味と使い方を詳しくみてきました。日常でもよく使われているイディオムの1つなので、しっかり覚えておきましょう。
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