「make sure」という英語のイディオム、仕事のシーンでもよく使う表現なのですが、これは一体どう意味でしょう。直訳すると「make:つくる」「sure:確信している」で「確信してつくる」といった感じになってしまいます。何となく分かりそうで、しっくりこない感じですね。
そこで、今回はこの英語のイディオム「make sure」の意味と使い方をくわしくみてみましょう。
make sureの意味
英語のイディオム「make sure」は「確かめる・確認する」、「(忘れないよう)確実に〜する」という2つの意味があります。
その出来事・物事が事実かどうか、間違いではないかを「確認する」というニュアンスと、その出来事・物事をする事を忘れないように「確実に何かをする」というニュアンスです。
make sureの使い方
ここでは、英語のイディオム「make sure」の使い方を詳しくみてみましょう。
make sureの使い方の例①
Do you have time now? (今時間ある?)
Sure.(いいよ。)
I just want to make sure that our meeting is still on this Thursday. (今週の木曜日のミーティングがあるかの確認なんだけど。)
Yes. We are still on. (うん。あるよ。)
make sureの使い方の例②
OK. Let’s go! (さあ、行こう!)
Wait. Did you make sure the heater was off? (待って。ヒーターを消してたか確認した?)
Yes, I did! (したよ!)
make sureの使い方の例③
I’m so excited about the trip tomorrow! (明日の旅行が楽しみだ!)
Yep! I can’t wait! (ほんと!待てないよ!!)
Please make sure you bring the flight tickets with you!! (飛行機のチケット必ず持ってくるようにしてね!)
YES! (はい!)
今日のフレーズ
英語のイディオム「make sure」を使った今日のフレーズは「Can you make sure?」「確認してもらえる?」です。これは話していた事に対して「確認してくれる?」と使えます。また、「Can you make sure」の後に「(that) 主語 +動詞」で「必ずSがVするようにして。」と使う事もできます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「make sure」の意味と使い方をご紹介してきました。アメリカでもよく使われている表現です。
おすすめの覚え方は「sureの状態をmakeする」→「確信している状態をつくる」→「確かめる」ですよ。
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