英語のイディオム「laced-up」には「(洋服や靴を)紐で縛りあげている」という意味以外に「ピリピリした」「感情を抑えている」といった意味があります。ここでは、この英語のイディオム「laced-up」の「ピリピリした」「感情を抑えている」といった口語表現に注目して、意味と使い方を詳しくみていきます。
laced-upの意味
英語のイディオム「laced-up」は厳しい雰囲気の人や感情を表に出さずにとっつきにくい人などを表すときに使われる口語表現です。「ピリピリした人」や「感情を抑えている人」、「厳しい感じの人」といった意味合いで使います。また、他にも「戦う準備ができている」といった意味でも使われます。
laced-upの使い方
ここでは英語のイディオム「laced-up」の使い方を詳しくみていきましょう。
Do you know Paul?(ポール知ってる?)
Yeah. He is laced-up at the office, but he is actually funny guy. (オフィスでは厳しい感じだけど、面白いやつだよ。)
Let’s have a drink tonight. (今日飲もうよ。)
No thanks. I have to study. (いいよ。勉強しないと。)
Don’t be so laced-up! Just one drink?! (そんな厳しいこと言わないで!一杯だけ、ね?)
今日のフレーズ
英語のイディオム「laced-up」を使った今日のフレーズは「He seems like laced-up.」「彼は厳しそうだな。」です。このフレーズは「なんだか厳しくてとっつきにくそうだな」といった感じであまり知らない人のことを話すときに使えます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「laced-up」の意味と使い方を詳しくみてきました。「laced-up」 は「(洋服や靴を)紐で縛りあげている」 という以外にも会話の中では 「ピリピリした人」や「感情を抑えている人」、「厳しい感じの人」 といった意味で使われるのです。いろいろな場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてくださいね。
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