動詞の「have」を使ったフレーズの第9弾。今日は「have to」の使い方も覚えよう。
「have」に「to」をくっつけると、「have to 」となります。この「have to」の後に「動詞 」(動詞はgo, work, study, run, eat, などなどですね。)を持ってくると、「~しなくてはならない」という意味になります。
「I have to go.」は直訳すると、「行かなくてはならない」ですね。
一番最初の絵を見てみると、パンダは時計を見ながら、黄色い鳥を思い浮かべていますね。きっと、黄色い鳥と約束があるのでしょう。
誰かと約束がある、次の予定がある、そんな時は「I have to go.」(行かなくちゃ。)使いましょう。
上にある例文を、場面も含めて、詳しくみてみましょう。
終わらせなくては行けない仕事が終わらない。定時に帰れず、遅くなってしまうときありますよね。家に帰って、家族に「遅かったね〜」と言われた時は、
「I had to work late.」(遅くまで仕事しないといけなかったんだ。)
会社で、外国のクライアントとやり取りする立場に。英語が必要だな。。。
そんな時は「I have to learn English.」(英語を学ばなくちゃ。(勉強しなくちゃ)」
海外に出張になった。英語話せないから行きたくないと思ってたら、
「You don’t have to speak English.」(英語話さなくていいよ。)って言われた。通訳がいるらしい。
基本は「have to」、過去のことを話す時は「had to」ですね。
否定形になると「don’t have to ~」(〜しなくてよい)です。
「must」と「have to」については、またの機会で説明します。ので、今日はしっかり「have to」をどうやって使うかを覚えてください。
英語は声に出して覚えるのが一番。今日もしっかり声に出して、今日のフレーズを練習してください!
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