「have a bite」で使われている「bite」と聞くと「噛む」というイメージが大きいのは私だけでしょうか?初めて「have a bite」を耳にしたとき「噛み付けってこと?まさかー」と頭によぎったのを覚えています。
ここでは「have a bite」の意味と使い方を詳しくご紹介していきます。
今日のフレーズ
「have a bite」を使った今日のフレーズは「Can I have a bite?」「一口もらっていい?(一口ちょうだい)」です。
相手が食べているのも美味しそうってなときに、「一口ちょうだい?」って使いますよね。そんな時に使えるのが「have a bite」なんです。「bite」は「噛む」という意味なのですが、「a bite」になると「一口」、「have a bite」で使うときは「一口食べる」という意味です。
その「have a bite」と「~してもいい?」という意味の「Can I ~」を組み合わせると、「一口食べてもいい?」→「一口もらっていい?」というフレーズになりますね。
上のポイントにも書いていますが、「Can I have a bite?」は食べ物のときに「一口もらっていい?/一口ちょうだい。」という意味で使います。
この「bite」を「 sip」にすると、「Can I have a sip?」で、飲み物を「一口もらっていい?/一口ちょうだい。」となります。
「bite」と「sip」を使った、ほかの「一口ちょうだい」の例もみてみましょう
「Let me have a bite!」、「Have a bite!」、「Do you want a bite」の「bite」を「sip」に変えると、
「Let me have a sip!」(一口ちょうだい!)
「Have a sip!」(一口飲んでみて!)
「Do you want a sip?」(一口飲んでみる?)
というように、飲み物の時に使えるフレーズになりますね。
その他にも、食べ物でも飲み物でも使えるフレーズがあります。
「Can I have some?」(少しもらっていい?)
*丁寧にいいたいときは「Could」を使いましょう。
「Try some!」(少し食べてみて/少し飲んでみて!)
*ここは、「Have some!」と言いたくなるところなんですが、通常「Try some!」を使います。
「Do you want to get some?」(少し食べる?/少し飲む?)
*このフレーズは「to get」が省かれた「Do you want some?」や、もっと短くなった「You want some?」と使うこともあります。
これらのフレーズは日常の中でもよく使いますね。
「have a bite / have a sip」を使って、「一口ちょうだい!」を練習してみてください。
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